立体写真の作り方・Step 2
写真の中に無い色を選んで、遠くの景色から順番に塗りつぶします。
一つ一つ連番で保存します。枚数は、12枚から30枚(はるか遠景の場合)にすると良いでしょう。
右の写真のように、左上角を少し残すと、次のステップで役に立ちます。
(注)塗りつぶした後でサイズ変更したり一部コピー貼り付けすると、縁取りが乱れます。
枚数を何枚にするか?は、最初はつかみにくいけど、作っているうちに慣れてきます。立体地図を作っているとき感じたのですが、これは距離感をつかむ訓練になると思いました。最初、20mの等高線を1本ずつ消して60数枚になりました。それで立体加工してみると槍ヶ岳のような針山になってしまいました。一枚置きにやり直すと、何とか普通の山になりました。それでも、平行法はまだ尖っていました。より正確に距離を出すには、交差法と平行法の枚数を別々にした方が良いかもしれません。
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